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育児における「ふれあい」の効能


ふれあいとは?

ふれあいと聞くと何を思い出しますか?

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「ふれあう」という言葉は肌と肌が互いに合うことを差します。

お互いにタッチしあうこと=スキンシップ=ふれあいです。

手をつないだり、抱き合ったり・・・

大好きな人とふれあうことは、とても心が充足し満ち足りた幸せな気持ちになりますね。

この気持ちは、肌と肌が触れ合うことで「オキシトシン」という幸せホルモンが出るためなのだそうです。

(ただし、オキシトシンが出るのは良好な関係の人とのふれあいのみ。

知らない人や嫌いな人に触れられると・・・逆効果ですのでお気を付け下さいね。)

 

姉弟

 

幸せホルモン「オキシトシン」の効能

産後のお母さんは「オキシトシン」という言葉をより身近に聞いたことがあるかもしれません。

「オキシトシン」は子宮の収縮を促し、陣痛を促進するホルモンで産後は母乳の分泌を促すことでも知られています。

この幸せホルモン「オキシトシン」がでることで愛着が形成され、良好な母子の関係を築くことができるのだそうです。

そして、親子の愛着がしっかりと育まれることで、子どもは安心して社会に出て自立し、

他者との愛着を築くことができるようになるのです。

そして、オキシトシンはストレスの解消にも良いそうで、

オキシトシンが適切に分泌されていると幸せな気持ちになるのです。

 

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赤ちゃんとの毎日のスキンシップ「抱っこ」

それでは、赤ちゃんとのふれあいと言ったら?

赤ちゃんとのふれあいというと、私は一番に抱きしめることを思い浮かべます。

抱きしめる行為というと、いつも毎日のように行う

「抱っこ」があげられると思います。

私がお伝えしているベビーヨガアソシエイトの「赤ちゃんの抱き方」講座では

赤ちゃんとママのスキンシップになる抱っこやおんぶももちろんですが、

子どもの心身の発達にも良い様々な抱っこをお伝えしています。

いろんな抱き方を知っていると外出先で赤ちゃん・こどもが飽きてしまった時や、

眠くてグズグズしているときにリラックスさせてあげることができたり、とても役に立つのです。

 

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思春期以降のスキンシップ

では、スキンシップがたくさんできて子どもとの愛着形成に重要な時期は赤ちゃん期だけなのでしょうか?

それは違いますよね。人間はいくつになっても人との触れ合いを求めています。

桜美林大学、山口創教授によると

パートナーのいる男女、①独身女性②独身男性③既婚女性④既婚男性

4つのグループの内、一番スキンシップで満たされているのは③既婚女性だそう。

これは、赤ちゃんや子供とたっぷりスキンシップしているからで、では一番足りていないのは?

答えは④既婚男性だそうです。

スキンシップによるオキシトシンの分泌でストレスの解消にもなるという意味では、

休日パパが赤ちゃんを抱っこしたり、子どもとお相撲ごっこをしてスキンシップをすると

仕事のストレスも解消されるのだそうですよ。

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このように、大人でも不足することのあるスキンシップ。

思春期の難しい時期に入ったらどうやってスキンシップを図ればいいのでしょうか?

そんな時期は、子どもが試験や部活をがんばった時などに、肩を「ぽんっ」と軽くたたく。

これだけでもスキンシップになるのだそうです。

子供の成長に合わせて、スキンシップを大切にした「ふれあいの育児」を是非していきたいですね。

 

 

 

 

 

 


柳澤 留美

自身の経験から、産後の女性のケアの必要性、赤ちゃん時代からの体作りの重要性を伝えていきたいと思い、2011年よりベビーヨガアソシエイト公認インストラクターとして活動を開始する。 ヨガを通じた健やかな身体作り、母子の良好な関係作りのためのクラスを開催している。主に茨城県つくば市・守谷市にて独身女性から産後ママ、中高年など幅広い年齢層にクラスを提供。子育て支援センターや幼稚園PTAなどの依頼による講座や講演も多数担当している。守谷市にて「もりや子育てネットワークままもり」理事を務め、子育て情報誌発行やイベント企画などボランティア活動にも携わる。二児の母。