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子ども服はファストファッション!すでにある服を活用しよう。


子どもと子ども服の幸せを考える。

子どもファストファッションメイン

出典先:image bank Sweden

どれだけ伸びる?子どもの身長。

今、身長170cmの僕が1年間で10cm身長が伸びたら、来年には180cmになります。3年間で50cm伸びたら2019年には220cm。このペースで身長が伸びたら10年後にはリアルな「進撃の巨人」になれそうです。大人の身長で考えるとあり得ない話ですが、新生児から3歳になるまでに、子どもの身長は平均して50cm程度伸びます。すごく気にいった洋服があったとしても、あああっ!という間にサイズアウトして着られなくなってしまいます。子どもの洋服って本当のファストファッション(短い期間しか着ることができないファッション)だと思うのです。

 

子どもファストファッション1

出典先:dailybri.com

お古・おさがりという文化を大切にする。

高度経済成長期前の日本では、お古・おさがりの文化が根付いていました。物質的に豊かではなかった時代では、この考え方が当たり前だったのです。10数年前、世界的に「MOTTAINAI」(もったいない)という日本の言葉と価値観が世界に広まりました。これは世界に誇る日本の文化だと思います。短い期間しか着ることができない服のために、新たに消費をするよりも、僕はこの素晴らしい価値観をベースに子どものファッションを楽しもうと決め、積極的に古着を取り入れています。娘のクローゼットにある服の実に8割は古着が占めています。※下記の写真はスパッツ以外はすべて古着。

子どもファストファッション2

古着のメリットを考える。

古着というと抵抗を感じる人も多いかも知れません。実際うちの奥さんも当初は娘に古着を着せることに難色を示していました。そこで僕は3つのメリットを提示して、彼女に納得をしてもらいました。

1:古着で購入したもの(特に人気ブランドのもの)をまた売れば、大体同じくらいの値段で売れる。つまり着ている期間の洋服代は限りなくゼロになる。
2:消費ではなく循環させることができるので、気持ちよく過ごせる。
3:1着辺りにかけるコストを下げられるため、予算内でたくさんの洋服を揃えることができ、いろいろなお洒落を楽しむことができる。

論より証拠ということで、僕が上記を実践し証明したことで彼女の理解を得ることができ、今では一緒になって楽しんでいます。※下記の写真、スパッツ以外全て古着。

子どもファストファッション3

手持ちの服が少なければ、どうしてもヘビーローテーションになってしまい、服の寿命も短くなってしまいます。購入コストを低く抑えられる古着を選び、余裕を持って服を揃えローテーションさせれば服の寿命は長くなります。お下がりで誰かにあげるにしろ、売るにしろ、良い状態で次の人にバトンを渡すことができるのです。何人もの手に渡り、何人もの子どもに着てもらえる服って、とても幸せだと思うのです。

 


石井 健介

石井 健介 アパレル業界、エシカルファッション・雑貨業界を経て、現在フリーランスの営業として活動。クラニアルセイクラルを主体としたThe Calmセラピーを考案し、こころとからだを緩めるセラピストとしても活動中。 2児の父親。