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子供と遊び


遊びから学ぶこと

 

赤ちゃんにとっての遊びとは 

生まれてから子供の世界は大きく広がります。仰向けに寝かされたところから自分の手足を見つけて観察する。触ったり、しゃぶったり、噛んでみたり。自分自身を発見し興味を持つ。外の世界に対しても同様に好奇心旺盛な眼差しで観察し触れていく。赤ちゃんにとって遊びとは成長発達するためのきっかけの一つなのです。

 

子供から学ぶ

私は療育の仕事に従事している。療育では、障がいをもって生まれたお子さんと理学療法を通して成長発達を促すことを目標に運動を行っています。理学療法士として、様々な勉強をしているが、今、自分に足りないもの、それは想像力です。勉強会では教えてくれない、発想と想像する力。これは障がいの有無に関係なく子供に勝るものはいないと感じています。

 

工夫すること、想像すること

例えば、私たちは玩具が子供を成長させると考えがちです。こんな素敵な玩具なら与えればきっと遊んでくれる。そう考えて与えた玩具が使われていない、こんな場面を目にすることはありませんか?何故か。その答えは子供たち自身にあります。特別な玩具より、道に落ちている石や木の棒が好き、キラキラしたプラスチックの玩具より台所の下の鍋蓋が好み。そんな場面をよく目にします。

子供の目線で考えたこと、大切にしていきたいですね。大人になる時にとても役に立つ力だと思います。


中原 規予

理学療法士 中原規予 杉並区立こども発達センター、中央愛児園など非常勤にて勤務する傍ら、小金井市子ども家庭支援センターなどで子育てに関する講座を開催している