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コンブチャ(紅茶キノコ)とのスローな暮らし


コンブチャ(紅茶キノコ)とのスローな暮らし

発酵食品を自宅で簡単に作り、うまく付き合っていく

コンブチャと生活をするために
前回のコラムで少しお話をしましたが、コンブチャとは酵素たっぷり、乳酸菌、酢酸菌が豊富な健康飲料です。40年ほど前に紅茶キノコという名で日本で流行ったこともあります。爽やかな微炭酸の甘みのあるお酢で、そのまま飲んでもよし、何かと割って飲んでも美味しいです。最近日本でもお店で見るようになったようですが、アメリカではスーパーに行けばいろんなフレーバーでボトルに入り売っています。この発酵飲料、効能は素晴らしいのですが、「毎日飲むには、ちょっと。」というお値段なんです。ならば毎日気軽に摂れるよう、自分で育てしまいましょう。

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コンブチャ(紅茶キノコ)の入手
まず初めに必要となるのはコンブチャの株ですね。酵母と呼ばれる白い物体は、どんなに小さくても、切っても割いても元気に生きています。お知り合いに株を分けていただくのが一番ですが、そうでなければオンラインや健康食品店で購入したものをお友達と小さく切り分けてみるのも良いでしょう。飲料として店頭で売られている、フレーバーの付いていないコンブチャのボトルから菌を育てる方もいるようです。

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用意するもの、分量や育て方

コンブチャを作る際に準備するものは、酵母となるコンブチャの株、ガラス瓶、紅茶の茶葉(オーガニックがよい)、ミネラルウォーター、砂糖や甜菜糖、ペーパーナプキンやガーゼなど通気性の良い紙か布、ゴムです。水500mlを沸かし、紅茶ティーバッグ1個と甘味料を1/3カップで甘い紅茶を作り、冷ましてガラスの容器に移し、コンブチャの株を入れます。ペーパーナプキンや手ぬぐいなどでガラス容器の入り口を覆ってゴムで留めしばらく放置します。何日かすると表面に膜が張ってきます。さて、出来上がりの様子はまた次回ご紹介します。

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何事も無理なく簡単に続けられること。これが健康への道ですね。


小田島 勢子

LAライフスタイリスト・料理研究家 小田島勢子 カリフォルニア州ロサンゼルス片田舎在住 三児の母。バックヤードで鶏、豚と自由に走り回る子供達と気ままに暮らす。紅茶キノコをはじめ味噌など発酵食品のワークショップも自宅でゆるく行っている。