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赤ちゃんから育む免疫力 Part1


体に備わった自然治癒力を育てる生活の知恵

赤ちゃんの免疫力
私たちが生まれてから死ぬまでずっと体の中で働いてくれている自然治癒力。ホメオパシーを始めとする自然療法はこの自然治癒力を重視する療法です。ホメオパスをしていると「今、症状は出ていないけど、赤ちゃん時代から免疫力を大事にするために気をつけた方が良い事ってありますか?」と聞かれます。今日はそんな自然療法以前におうちで免疫力アップに繋がるあれこれを2回にわたってご紹介したいと思います。実はお母さんが自然にやっていることかもしれません。

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お母さんのおっぱい
心地よいお母さんのお腹の中に無菌の状態で過ごしていた赤ちゃん。産道を通り、はじめての外界と接しながら誕生します。うまれたばかりの赤ちゃんが口にする母乳は初めての完全な食べ物になります。この母乳が免疫力をまずつけ、消化管の発達促し、呼吸器系の粘膜を保護し、健全な腸内細菌叢を確立させる多くの物質が含まれてる黄金の食べ物。特に産後3週間目くらいまでのクリーム色の「初乳」には、IgAという抗体や、ラクトフェリン・リゾチームなどの腸を正常に成長させる因子がたくさん含まれています。赤ちゃんを感染症から守るために、産まれたばかりから免疫力をつける工夫が母乳には備わっていると言うことです。

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母子でぴったりと密着する
帝王切開で産まれた場合は、産道でお母さんの菌と出会う機会がなかったので、産まれてからたくさん肌と肌と密着させてケアをして、親子の菌のやりとりをしてリカバリーをします。お母さんのほうは赤ちゃんを抱くことでオキシトシンというホルモンが噴出します。オキシトシンは「赤ちゃんが愛おしい^^」と思う愛のホルモンで有名です。他にも、子宮を元通りにしやすくしたり、おっぱいが出やすくなるホルモンです。
産まれた赤ちゃんとお母さんが免疫のやりとりをする母子密着。カンガルーケアもベビーマッサージも赤ちゃんの免疫を育てる理にかなった方法なのですね。

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リラックスと笑顔、心地よさ
おっぱいが出ない、自然出産を予定していたのに計画が叶わなかった、と失望されるお母さんはたくさんいらっしゃいます。産後ブルーに重なって、後から思い起こせばそんなに思いつめなくてよかったと思う事が中々頭から離れない時ってありますよね。理想が叶わなかったとしても大丈夫。私たちの免疫力は1つ欠けたからと言って、損なわれる程やわではありません。胎児の時からお母さんと一体だった赤ちゃんは、お母さんの感情を知っています。何よりも赤ちゃんはお母さんの笑顔とお母さんが心地良くいてくれる事が大好きです。
そんな時は、生活のリズムを整えて、「正しい、正しくない」ではなくご自分と赤ちゃんの「心地良い。楽しい」を目安に選択できれば大丈夫。又、産後ブルーでなかなか調子が戻らない、、という時、ホメオパシーのレメディはとても役に立ってくれます。そんなレメディを講座の中でご紹介してます。ぜひ参考にされてみて下さい。


北村 真紀子

2001年より心身の不調からホメオパシー・自然療法を学び始め、 4年間の在学中に出産。こどもの重度の食物アレルギーをホメオパシー自然療法のみで改善。 自身の鬱や体調不良も克服。ご家庭でなるべくお薬を使わずに、自然治癒力を伸ばしたい方、セルフケアをしたい方、の講座やセッションを中心に活動しています。ホメオパス歴10年 コンサルテーション数は3000件以上。