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離乳食から幼児食で積極的に摂りたい栄養素


離乳食から幼児食で積極的に摂りたい栄養素

1歳半までに積極的に摂りたい栄養とその食材

食事で大切にしたいこと
赤ちゃんとの生活が一段楽した頃に始まる離乳食。
食べてくれないという悩みや、はたまた食べ過ぎて困ってしまうなんていうお話をよく聞きますが、そんな離乳食もひと段落した頃にやってくる、「え?昨日まで大好きだったじゃん!」と言いたくなる様な、ある日突然始まる好き嫌い。
これは子供の味覚がはっきりしてくる1歳半位に出てくる事で、こちらとしてはえーっと言いたくなりますが、成長の一環として起こる事。
それとは逆に、今まで全然食べなくて困っていた子が急に食べ出したりする時期でもある訳です。
ただ、実はその線引きである1歳半までに脳の約90パーセントが出来上がると言われているのをご存知でしょうか?
では1歳半までに出来る事ってないの?という事で、脳を作る上で積極的に摂りたい栄養素をご紹介致します。

 

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含有量より吸収率
脳を作る上で必要不可欠なのは、実は鉄分。
昔はフライパンから必要な分だけ鉄分を摂取できていたなんていうお話も聞きますが、現代の進化したフライパンでは少し難しい事の様に思います。
食材での鉄分は含有量だけを見るとほうれん草がとても多いのですが、実は大切にして欲しいのは食材そのものの含有量よりも、体への吸収率。
では体への吸収率が高く、効率的に鉄分を摂取出来る食材はなんでしょう?
その食材は、レバー。
鉄分含有量はもちろんの事、体への吸収率が最も高いと言われている食材なのです。
でもレバーのあの匂いが苦手で‥という方も少なくないはず。
そんなお悩み解決の、レバーの下処理をまとめてみました!

 

これで解決!レバーの下処理
レバーで一番癖がないのは鳥レバーなので、最初は鳥レバーを使用する事をオススメします!
まず最初にレバーを一口大にカットして水でよく洗い、血の塊のような物を取り除きます。
洗ったレバーをボウルにうつし、ひたひたの牛乳を入れて、15分ほど浸け置きして臭みを取ります。
もし牛乳を使われないご家庭であれば、塩水に浸け置きして臭みを取ります。
こちらの時間は15分以上であれば何分でも大丈夫です。
時間が経ったら一度ザルにあけて軽く洗って、沸騰寸前のお湯へ入れます。
そしてここが最大のポイントで、絶対に絶対に沸騰をさせない事!!
沸騰させてしまうと、鉄分にアラキドン酸が反応して、あの独特の臭みがでてしまうんです。
10分ほど茹でて、レバーに火が通ったら完成です!
私はこれを刻んでハンバーグに入れたり、裏ごししてから軽く炒めてふりかけを作ったりしていました。
娘はこれにゴマをかけたらパクパク食べてくれます。冷凍に抵抗のない方は、冷凍保存も出来るので時間がないときの一品にもなります!
臭みがないと大人でも食べられる!という人が多い様です。

 

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健康な体は日々のお食事から
離乳食も幼児食も、食事の楽しさや美味しさを感じながら、子供の味覚を育てて行く時期。
始まった頃は必死で永遠に続くような気がした離乳食も、振り返ってみると一瞬の事。
美味しい物を素直に美味しいと思える舌作りの為に、そして健やかな成長の為に、必要な栄養を美味しく楽しく摂りながら離乳食を進めていけると理想的ですね。


一条 未緒

ヨガインストラクター 一条未緒 14歳からモデルを始め結婚と同時に引退。 その後ひょんな事から出会ったヨガで、自分のライフスタイルを変えるきっかけを見つけ、学びを深めたいとインストラクターを志す。 2014年3月に第一子女児を出産。昔ながらの子育てを取り入れながら、現在子育て奮闘中。