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たおやかな女性の秘密はセルフ・プレジャータイム


自分自身とのスキンシップ・コミュニケーションを見つめ直そう

Self Lovingの意味を知った17才の頃
私は、大学の卒業論文の研究テーマに「女性のマスターベーション」を選び、女性の性が世界各国でどのように扱われてきたのかを調査しました。
当時も今も、女性にとって、性にまつわることは恥ずかしいという認識があり、ましてや、自分の欲望が露わになるマスターベーションについては、タブー視されています。
私が女性の性の研究に対して、使命感をもって取り組むに至るには、いくつか伏線がありました。

高校時代、我が家は、アメリカからの留学生を受け入れるホスト・ファミリーをしていました。
同世代の女子が盛り上がる話題と言えば、恋愛話やちょっと秘密めいたこと。
17才のホストシスターが、Divinyls の「I Touch Myself」を聴いていたので、「この曲って、どういう意味?」と聞いたら「touch myselfって、わかるでしょう? self lovingとも言うのよ」と教えてくれました。
当時の私にとっては、口にするのもはばかられる行為だった「マスターベーション」が、「自分で自分を愛する」という言葉で表現されることに、目から鱗が落ちました。

交換留学で、アメリカに渡った後も目鱗な体験は続きました。
サンフランシスコのLGBTが集まるエリアで手を繋いでデートをするゲイカップルを目の当りにしたり、生まれた国の異なる子供を養子縁組して家族として成り立っていたり、セクシャリティーと家族の在り方の多様性に17才の私にとっては、カルチャーショックでした。
自分を愛すること、愛する人と愛を交わすこと、愛する家族を大切にすること。
すべての根底に、揺るぎない“愛”があるということに気づけたことは、人生最大の収穫でした。

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お肌のお手入れをするように、セルフ・プレジャーを
最近では、海外からスタイリッシュなラブグッズが持ち込まれ、日本を代表するラブグッズブランドが、「マスターベーション」を「セルフ・プレジャー」と言い換え、少しずつではありますが、女性のセルフ・プレジャーのイメージが前向きなものに変わっているのを感じます。
セルフ・プレジャーは、自分自身に向き合い、感受性を高める、貴重なメディテーションの時間です。
お肌のお手入れと同じくらい“当たり前”の感覚で、私達の日常に溶け込んでもよいと思っています。
セルフ・プレジャーで高めた感性をパートナーと交し合うのがセックスです。
カラダはとても正直です。
セックスを通して、パートナーとの良質なエネルギーの交換が出来ると、内側から愛が満ち溢れてくるのを感じるはずです。

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愛を循環させる女性は、自分自身の官能性と向き合うことの出来る女性。
体と心の声に耳を傾け、


OLIVIA

学生時代に海外留学を経て、ジェンダーとセクシャリティに関するフィールドワークを行い、論文を執筆。卒業後、スキンシップと健康の関連性を掘り下げるため、リラクゼーション業界に就職。2007年から性生活にまつわる総合アドバイザーとして活動を開始。 13年間のセラピスト経験と9年間のラブライフカウンセラーとして活動から、リラクゼーションマッサージとセンシュアルマッサージを組み合わせ、パートナーシップを育む「LOVEもみ」を考案。 書籍、TV、ラジオ、SNS、スクール運営など様々な形態で情報発信を行う。 日本のみならず、アメリカ、フランス、中国のメディア出演や海外講演も行う。