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人生経験すべてが生きる、カウンセラーというお仕事


バツ2の母子家庭ママだった私の人生が変わったのは、カウンセリングとの出会いでした

一番悩んでいるのは子育て世代のママたち
カウンセラー。
誰でも耳にしたことのある職業名だと思います。
「心が辛くなった時に、心の整理を助けてくれる人」といったイメージがあるかもしれません。
一昔前には、心を病むのは恥ずかしいことという偏見がありましたが、この20年に日本でもカウンセリングが普及し、精神科や心療内科の敷居が低くなり、うつっぽくなったら迷わず受診するという方が増えてきました。

でも、それほど明確な「うつ」の兆候はないけれど、なんとなく不調だったり、かすかな不満や不安を抱えている方が実はとても多いのです。
女性のカウンセリングをしていて一番多く聴くのは、夫婦生活の悩みです。
DVや借金、浮気といったひどいことをする夫ではない。家事も子育ても気が向けばしてくれる。
でもなぜか寂しくて、心に隙間風が吹いている。
こんな気持ちのままで一生この人とやっていけるのかな?私は夫を心から信じていない悪い妻なんだろうか?
でもこんなこと誰にも言えない・・・
そんな風に心がざわついたことはありませんか?

私のもとには様々な悩みを抱えた方が来談されます。
仕事の負荷が大きい、職場でいじめにあっている、リストラされて経済的に苦しい・・・
どれも大変大きな悩みです。大きな悩みだからこそ、それを悩みだと自覚することができます。
しかし、世間では恵まれた立場と思われがちな子育て中のママたちの悩みは、クローズアップされることがありません。
実は、見えない未来に悩み迷っているのは、子育て世代のママたちなのだと私は思っています。
それは私自身の経験からも言えることなのです。

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妻としてダメダメな自分にコンプレックス
私は2回離婚しています。
今でこそ3組に1組が離婚する世の中になりましたが、私が離婚したのは20年も前。しかもその数年後には2回目・・・
家族を悲しませ、世間の冷たい視線を浴び、なにより自分が自分のダメさかげんを許すことができませんでした。
「普通の女性が普通にできることが、どうして私にはできなかったんだろう?」
といつも自分を責めていました。
3回も名字が変わった息子には申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

そんな私に訪れた奇跡は、カウンセラーに出会ったことでした。
多忙な課長の代理でいやいや出た会社内のメンタルヘルス研修。
そこで私は講師を務めていたカウンセラーと出会いました。研修後に先生と雑談を交わしていた時、ふと先生に
「あなたはとてもカウンセラーに向いていそうに見えるけど、勉強してみない?」と言われました。
先生には深い意図はなかったのでしょうが、自分自身の悩みに押しつぶされそうになっていた私は、
「そうだ、自分の悩みを見つめるためにカウンセリングを勉強してみよう!」
と思い立ったのでした。

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マイナスの経験が仕事として実を結んだ!
目標を見つけてからは熱心に勉強を続けました。
そして学んでいくうちに、見えてきたものがありました。
それは夫婦間のコミュニケーションの大切さ。
自分の素直な思いや夫への期待をどうして伝えられなかったのか。どうしてセックスレスを放置していたのか。
きちんと話し合っていれば、お互いわかりあえていただろうに。
そんな風に、過去の自分が無知だったことを悔やみました。

パートナーとのコミュニケーション不全を抱えながらも上手に伝えられずにがまんしている女性たちが、私以外にもたくさんいるはずです。
私のような失敗をしないように、パートナーとの心と身体のコミュニケーションについて伝えたい、そして一人でも多くの女性に充実した人生を歩んでほしい。
それが私の人生の目標になりました。

あれから15年近く経ちました。
今、私は当時の夢をかなえ、多くの夫婦関係修復のお手伝いをさせていただいています。

そんな私の新たな目標は、子どもと夫のために一生懸命になっている子育て世代のママたちが、家庭を大切にしながら活躍できる、カウンセラーというお仕事を広めていきたいということです。

みなさんに興味をもっていただけるように、次回からはカウンセリングというお仕事の面白さ、奥深さをお伝えしていこうと思っています。

 

夫婦カウンセラーに一番向いているのは、実体験のある子育て世代のママたちです。
家庭と両立させながら、プロを目指して一緒に学びませんか。


潮 英子

離婚をきっかけに、男女のコミュニケーションと心理学に関心を持ちカウンセリングを学び始めました。その後大学院で夫婦関係と性行動の関連について研究をし、コミュニケーションには会話とセックスの両輪が必要であることを確信、セクシュアリティを専門分野としたカウンセリング活動を開始しました。 そして10年にわたり性障害、セックスレス、性嗜癖等、多くの男女の悩み相談に携わり、性が人間のアイデンティティに深く関わっていることを痛感しました。しかし性を専門とするカウンセラーは日本ではまだマイナーな存在です。そこで、これまでの経験をラブライフ・カウンセリングとして体系化して、カウンセラーの育成をすることでこの分野の市場を広げていきたいと思うようになりました。