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抱き癖がつかないかしら?


抱き癖がつくって本当?

「赤ちゃんのやわらか抱き方講座」や「ベビーヨガ」をお伝えしていると、いまだに「抱き癖」について心配される方もおられます。

抱き癖がつくということをみんなが口にするようになったのは、19世紀末頃、アメリカの心理学者ワトソンによって伝えられた「抱かない育児法」は、その後日本でも取り入れられ、それまで行われていた「ふれあいを大切にする」日本古来の育児法にとってかわり「必要以上に触れたり、抱いてはいけない」と言われるようになったことがきっかけでした。

その後、抱かない育児法によって育てられた子どもたちは、精神的に不安定な状態や、コミュニケーション能力に問題を抱えることが多いことがわかってきました。

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日本古来の育児法を伝えていくことの大切さ

日本では昔から「つのつく年まで膝の上」といい、9歳までは親の膝の上に抱くようにしてふれあいを大切にし育てることを伝えてきました。

「抱きぐせがつく」というようになったのは、戦後の間違った教育法によるものです。

日本の多くの家庭では、年少の子どもを中心にして川の字になって寝るという家族のあり方があり、母親は子が望む時にいつでも母乳をあげ、家事をするときは背中に子を背負い、いつでも肌身離さずに過ごすのが一般的でした。

年長の子どもが年少の子どもを背負って遊びに行くということも、昭和30年代まではあたりまえにみかける風景だったそうです。

赤ちゃんは、肌に触れることや語りかけや歌いかけを行うことで、より健やかな発達を促してあげることができます。

人のぬくもりと、語りかけが赤ちゃんの脳の発達にもとっても大切な役割を担うことはわかっています。

 

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受け継がれていくべき知恵を失わないために

子育てにおいて大切なことの多くは、本来、世代をこえて受け継がれてきた知恵なのです。
赤ちゃんの抱き方をはじめとして、日本で昔から受け継がれてきた「知恵」を、私たちはベビーヨガやベビーヨガセラピー、抱き方講座を通して、みなさまにひろく伝えていきたいと思っています。

私たちの世代から次の世代へと、伝えていくためには、子育てをしているお母さんや赤ちゃんともっとみんなが触れ合う機会をもつことも大切なのではないでしょうか?
3世代以上の家族が生活をともにするような家族が少なくなり、核家族化がすすみ、1日のほとんどを母子だけで過ごすという家庭も少なくなくなってきました。
本来はそばでともに赤ちゃんと触れ合う姿をとおして受け継がれてきたはずの知恵が、何も工夫せずには伝えられなくなってしまっているのも、当然と言えるのではないでしょうか?

赤ちゃんの抱き方講座は、今まさに子育てをしている世代の方だけでなく、将来親になるであろう若い世代の方々へも、学校や地域で伝えていくような活動もしています。

 

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孤独な子育てをなくしたい
みんなで赤ちゃんを抱っこしよう

赤ちゃんと赤ちゃんを育てるお母さんを、あたたかい愛で包む世の中になってほしい。
赤ちゃんはみんなのたからもの。

赤ちゃんと肌と肌をよせあい、愛情をこめて、しっかりと抱きしめてあげましょう。

そして、心のすべてを赤ちゃんにむけて、静かにその繋がりを感じます。

子どもの心をゆたかに育むのは、お母さんのゆたかな愛情です。
お母さんの愛情をたっぷり感じられる抱っこを、もっともっと楽しめるように、願いをこめて。
愛おしい赤ちゃんを、たくさん抱っこしてあげましょう。

 

日本古来の育児法に基づくヨガ的育児の講座はこちら
>赤ちゃんの抱き方講座
>ベビーヨガセラピー
>スリング講習会


高橋 由紀

1995年 身体の不調から自身の体質改善のためヨガをはじめ、病を克服。 ヨガ指導歴14年。2児の母。日本におけるベビーヨガの第一人者として活躍。 2008年より現在までに、海外を含む日本全国に1,000人のヨガ指導者を育成してきた。 これまでヨガを指導した生徒の数は、のべ10,000人以上にのぼる。